上野にある懐かしいレストラン

私は伊豆で生まれ育ったのですが、父が東京下町で生まれ育ったため、上野日暮里辺りには親戚も多く、子供の頃からよく遊びに行っていました。
下町の家々は、田んぼの中に家がポツポツある伊豆とはまったく違い、窓を開けたら、手が届くくらいの所にとなりの家の窓があって、最初はびっくりしたものです。
でも、狭い路地に立ち並ぶ家並みには、なんともいえない郷愁を感じたものです。
自転車に乗ったお豆腐屋さんのラッパの音…。
路地で井戸端会議をしているおばさんたち。
縁台で夕涼みしているおじさん。
まさに日本を代表する風景のひとつじゃないでしょうか。
18歳で上京して、私が暮らしだしたのは高田馬場。
下町とはまったく違った都会の顔を持った町でした。
でも、休日には、ついつい下町方面へと足を運びました。
特に上野動物園が大好きで、動物病院で働き出してからも、何度も訪れました。
あと、恐竜が好きだったもので、上野国立科学博物館にもよく行きました。
そして上野に行くと必ず訪れたのが、レストランじゅらく。
まさにレトロな洋食屋さんという雰囲気が大好きだったのです。
懐かしいですね。